2024/03/01 拍手のお返事
>2024/02/13 19:23 素敵な支我主を見せていただき…
- メッセージありがとうございます!二人も深舟も大好きなのでそう言っていただけて嬉しいです~。みんな本編で大変だった分、エンディング後は普通の高校生としてのびのび成長していってくれたらいいなぁと思います。
いつも拍手を送ってくださったり、レス不要でメッセージを送ってくださる方もありがとうございます!じっくり拝見しています。
2023/02/14
二年前に発行した支我主の同人誌「おやすみ おかえり いってきます」を再録しました。
この本では、原作の大切な設定を改変しています。それは支我の脚についてです。
個人的には、ハンディキャップを持つキャラクターを、二次創作の中でハンディキャップのない状態にしてしまうのは好きではありません。「できないこと」も「できること」と同じくらい、そのキャラクターの大事な要素だと思うからです。
支我から「脚が動かない」という部分を奪ったら、まったく別の人になってしまいます。というか、それなら支我でなくてもいいわけです。脚が動かなくなり、車椅子を使うようになったからこそ今の支我があるのだと思います。「できないこと」、そしてそれをどう乗り越えてきたかが彼の魅力に繋がっているのです。
……と思う自分もいれば、一方で「12th~13thで一度機能が回復する→再び失う場面があのように描かれている意味とは? もしかしてこういうこと? なら、こんな展開もあるかも?」と、空想に取り憑かれてしまった自分もいました。その空想が膨らみに膨らんで爆発した結果がこの本です。支我の「脚が動かない」という設定が持つ意味について私が考えたことは、本の中に全部入れました。
受け取っていただけたら幸いです。
2022/11/27
「大きな話」をアップしました。のろけ話です。
同人誌「灰の中の雛」をお手に取ってくださった方々、ありがとうございました。少し余る想定でしたが、おかげさまで完売しました。
印刷所さんからの納品が予定よりも早く、通販開始も一週間ほど前倒しにしたのですが、同好の士のお手元には行き渡りましたでしょうか。もし「欲しかったのに手に入れられなかった」という方がいらっしゃったら申し訳ないです。
2022/10/10
皆主の同人誌「灰の中の雛」のサンプルをpixivにアップしました。不備がなければ、10月下旬ごろにBOOTHで通販開始予定です。ご興味のある方がいらっしゃいましたら、入荷お知らせメールの設定をしておいていただければ通知が行くと思います。
今のところ、これが自分の人生最後の二次創作同人誌になる予定です(とか言って、帝戰帖が出た瞬間に手のひらを返していたらごめんなさい)。もともと同人活動をしていたわけではないので、元に戻るような感じです。
さて、今回はせっかくこうして自分のサイトがありますので、同人誌の収録内容について書きたいと思います。
◇
「やさしく洗って」:再録です。なんでこれを書こうと思ったんだったか……。本の幕開けがこの話でいいのか……。
「ケミカルリリカルロリポップ」:再録です。もともと、同人誌にしようと思って書きました。色々あって断念しましたが、今回やっと紙の本にできることになりました。
「黒い染み」:再録です。この話の葉佩は「皆守のことなら顔を見なくてもわかる」と豪語していますが、それは思い上がりに過ぎず、本当は全然わかっていなかったことが示されます。そういうすれ違いが気に入っています。
「灰の中の雛」:書き下ろしです。「そばにいたら好きになっちゃうじゃん!」という話です。
「揃」:再録です。本当は同人誌に収録するつもりではありませんでしたが、内容的に入れておきたかったので入れました。そうとわかっていればもう少し考えてタイトルをつけたのですが。
「I love youなら聴こえる」:再録です。色んなヘキを詰め込んだ話です。
「葉佩九龍最後の挨拶」:書き下ろしです。「葉佩九龍、負けたら即引退! スペシャル」をやりたい衝動がずっとありまして……。ツイートを遡ってみたら、二年間も同じことを考えていたわけですね。恐ろしいですね。さすがにオールスターズは多すぎて無理でした。それはさておき、大人になった皆守にとって「守ってやる」ってどういうことなんだろう? という話でもあります。
加齢or怪我でトレハンを続けられなくなったけどまだ遺跡に潜りたい葉佩
— Yama (@Yama93204118) October 8, 2020
vs
危ないから止めたい天香オールスターズ
で、「トップハンター 葉佩、負けたら即引退スペシャル」(生中継)やってくれないかなぁ。
「エピローグ」:書き下ろしです。時間が作れればもう少し練りたかったなぁ。タイトル通り、エピローグです。
◇
仕事の都合で小説に割ける時間がぐっと減り、同人誌が完成するまでにずいぶん長くかかってしまいました。このままいくと来年になりそうなので、もっと手直ししたいなぁと思いつつけりをつけた次第です。
情緒の忙しい本になりそうです。お手に取ってくださった方が少しでも楽しんでくださいますよう。
2022/07/10 拍手のお返事
>2022/07/07 13:14 いつも皆主支我主に癒しとときめきを…
- ありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです。引き続きマイペースで書いていきます~。
2022/07/10 雑談
このページをブログに移行しようかな……と考えて少しいじってみましたが、結局このままになりました。どんどん縦長のページになっていくと思います。
さて、今月から「うたわれるもの 二人の白皇」のアニメ版が始まりました。もちろん、「週末に好きなゲームのアニメがあるから楽しみ!」と呑気に言えるような作品ではありません。「ああ、今週も来てしまったか……」と胃が痛くなります。
でも、このつらさが好きなんですよね。罪を分け合うハクとネコネの関係であったり、オシュトルとマロロの避けがたい決別であったり。残酷な現実と戦ってもがく人の姿が好きなんだと思います。
2022/06/25 拍手のお返事
>2022/06/21 22:42 一人の地球、読みましたー!…
- ご覧いただきありがとうございました! 序盤のほうの、まだまだ葉佩を信用していない皆守も好きなんです~。八千穂の明るさは救いですよね。
レス不要でのメッセージもありがとうございます!
2022/06/25 雑談
参加させていただいた皆主朝ごはんアンソロジーが手元に届きました! これからじっくり読む予定です。
今回の個人的なテーマは「事後飯」でした。参加申込フォームにあった「事後」の文字に影響されました。いやすみません、言い訳です。
素晴らしい作品の中で、めちゃくちゃ浮いてたらどうしよう……。
2022/06/21
「ひとりの地球」を更新しました。
だいぶ前から寝かせていたわりに、今急ぎ足でアップしたので、後ほどひっそり手直しするかもしれません。
皆主……になるずーっと前の話です。
2022/06/18
web拍手のお礼を追加しました。
幽撃隊の二冊目の同人誌に入れた「久遠の一瞬」という話のその後、のようなイメージですが、単品で読めます。
そんな今日は東京魔人學園剣風帖の発売から24年。そして九龍でいえば、夷澤のお誕生日です。ダブルでおめでたい。學園伝奇ジュヴナイルシリーズのさらなる展開を心待ちにしています。
ちなみに、皆主の同人誌の進捗ですが、初稿は完成しました。ただこの先が長いので、本にできるのはいつになるのか。
2022/06/03
web拍手のお礼を更新しました。
今まで拍手をくださった方々、ありがとうございます! お礼がなかったのが心苦しかったのですが、これでやっと一つできました。いつか他にも追加したいなあと思います。
このサイトの皆主は、一応最初からすべてこのトンデモ裏設定で書いています。もちろん原作にこんな設定はございません。
さて、最近は皆主の同人誌の二冊目を作っています。pixivからの再録+書き下ろしになる予定です。ゆっくりペースではありますがなんとか年内には……。
2021/12/24
短い話を3本更新しました。
「記念日」(皆主):2005年クリスマスの話です。昨年(2020年)のクリスマスに書いた話はハッピーだったので、今年はアンハッピーにしてみました。
「デイ・オフ」(皆主):仮タイトル「なんもしない皆主」です。この二人の年表を作るとしたら、確実にどこにも載らない一日です。
「藪蛇」(支我主):何かを言わせたい人たちの話です。支我は他者の心情を察することのできる人だと思いますが、自分への好意にはあまり敏感でないイメージです。
東摩は「支我を動揺させられる人」「クラスに一人はいる、女友達が多い男子」「あざとかわいい感じ」というイメージで作りました。12th~13thがああいう展開なので、ニコニコしたいい奴のほうが、あんな展開になることによってより強く心を抉ってくれるだろうという期待もありました。私はなぜ自ら心を抉られるほうへ進んでしまったのでしょう。不思議ですね。
逆に葉佩は、「どこにでもいる少年」という以外は特に決めずに書き始めました。原作のゲーム自体「普通の人間が異能の者たちに挑む」という面白さのある作品なので、普通っぽい主人公がいいなぁと思っていました。でもだんだん性格が偏ってきて、今ではすっかり落ち着きのない男になりました。
2021年のクリスマス、果たして彼らはどこで何をしているのでしょうか? 東摩は12/20が支我の誕生日、12/25がクリスマス、12/27が深舟の誕生日、12/29が自分の誕生日なので、しばらくにぎやかに過ごしていそうです。葉佩は……。まず元気でいるのかなぁ。その辺りもいつか書きたいです。
2021/12/03
サイトをオープンしました。どうぞよろしくお願いいたします。
もともと今年の春ごろにサイトを作ろうと思い立ち、少しずつ作業していたのですが、すっかり時間が経ってしまいました。
サイトっていいですよね。昔、個人サイトが主流だった頃、作品数の多いサイトさんは宝の山に見えてワクワクした記憶があります。
このサイトも、《宝》とまでは言いませんが、楽しんでいただけたら幸いです。
back